こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
2023 年の見本市の数は 2019 年のレベルを超える
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。
見本市は2022年に急速に回復しました
見本市: 予想 2023:
2023 年の見本市の予想は、199 の見本市の数が 2019 年より 8% 多い。
見本市: 2022 年の来場者数
2022年の見本市への訪問数は減少しました。見本市では、その割合は -26% でした。
公開イベント: 予測 2023
公開イベントの回復にはおそらくさらに時間がかかる。2023 年には 309 のイベントが開催、2018 年 (398 件) と 2019 年 (361 件) のレベルを 15% 下回ることになります。
売上高
価格が上昇したにもかかわらず、売上高もコロナ前の数年間に比べて大幅に遅れました。
訪問者の支出は、2019 年の 3 億 8,300 万ユーロ (-10%) と比較して、3 億 4,600 万ユーロのままでした。中程度の支出では、25% も減少し、3 億 9,800 万ユーロから 2 億 9,700 万ユーロになりました。
ちなみに、これはコロナ時代の2021年と2022年を合わせた売上高をかなり上回っています。
展示会では、全体としての数は増えましたが、総売上は戻っていないとのこと。
消費者向けのイベントは、数的にも売上的にも戻っておらずまだまだ回復中。
お財布の紐が固くなった?この傾向、これからどうなるのでしょうか。引き続きウオッチしたいと思います。