こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
コロナな世界で、イベントへ旅行するということ
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。
”まだ道のりは途中ですが、ハイブリッドな職場環境への復帰には前向きな勢いがあり、個人的および専門的なイベントが復活し、新しいパンデミック後の社会が出現し始め、私たちの日常生活に溶け込んでいます。”
”しかし、私たちの目の前にある大きなハードルがまだ1つあります。それは、海外への渡航です。私たちは、訪問したい国の交通照明を精査し、旅行のテスト要件を読み直し、予防接種パスポートやその他の潜在的な「解決策」について話しました。パンデミックを乗り越えていく中で、海外渡航は最後の障壁の1つに思えます。”
”ビジネスリーダーや政府関係者は、ライブの対面イベント、会議、会議が個人の成長レベルとより広い経済的影響レベルの両方で私たちにとって非常に価値があることを認めています。国際的なイベントの復活は最後の私たちが乗り越えなければならない大きなハードルの1つとなっています。”
”ThomasFreidmanの著書「TheWorldis Flat」以来、世界は小さく、国際ビジネスはもはや大きな足がかりではなく、ビジネスの成長における自然な進化であることに気づきました。私たちは、国際会議や博覧会が私たちの発展、理解、革新、コラボレーションにとって重要であることを理解しました。これが取り除かれた場合、これは私たちがより小さな視野、有限の国境を持つ市場に戻ることを意味します。”
”大きな問題は、私たちが将来のために「ローカリゼーション」を望んでいるのか、それとも「フラットな世界」を望んでいるのかということですが、これはパンデミックに起因する社会の恐怖によって決定されるべきではなく、私たち自身が、未来の世界をどのように見たいかという社会の進化によって決定されるべきです。”
コロナによるリモートの浸透は、よりさらに世界のフラット化を進めたような気がします。
昔のように、単に行かねばならないので行く、とはならない時代になりました。
実際にイベントに行くのはなぜなのか、何が得られるのか、リモートではなぜダメなのか、をさらに問われていくようになると思います。