ドイツの展示会「PCIM Europe 2022」参加レポート

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
ドイツから~コロナ規制から解き放たれたリアル展示会の姿
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。


先週の5月10~12日、ドイツ・ニュルンベルクにおいて開催された世界最大規模のパワーエレクトロニクス展示会「PCIM Europe 2022」の会場を訪れ、出展各社の取材をしてきました。現地開催は実に3年ぶり。パンデミックを経た展示会は一体どんな変化を遂げたのか、来場者はどれほど回復するのか、ワクワクしながら会場に足を運びました。


ニュルンベルクのあるバイエルン州では、公共交通機関などではいまだにFFP2マスクの着用義務が継続されていますが、展示会での3G(ワクチン証明/治癒証明/陰性テスト証明を条件とした制限緩和)やソーシャルディスタンス、マスク義務などは既に適用されなくなっており「コロナ前」のスタイルで来場可能ということになっています。

実際、今回の会場では、私が見た限り来場者も出展企業側も、8割ほどはノーマスクの状態。前述のように会場は盛況であり、なかなかソーシャルディスタンス確保などもできず、混みあったブースの中で、マスクをしない人々が至近距離で談笑するという懐かしい景色を目にすることになりました。

出展中止の空きブースもあったとのことですが、ほとんど元に戻っているようです。
日本以上に戻っている?とも言えるかも。

海外市場開拓を考えられているみなさん、そろそろ参加を検討されてはいかがでしょうか?