イベント部門が国連のSDGsを優先する必要がある理由

こんにちは。展示会ウォッチャー第2号の小國です。
展示会とSDGsの関係性について読みやすくまとまった記事がありましたのでご紹介します。
https://www.conference-news.co.uk/blogs/why-the-events-sector-needs-to-prioritise-the-un-sdgs/

イベントは世界経済にとって大きな原動力ですが、食品、展示会場の資材や景品、エネルギーなど、大量の廃棄物も発生させる可能性があるため、私たちがどのように影響を軽減できるかを集団で検討することが重要です。舞台裏で変化を起こし、環境や地域社会に貢献します。

これを達成するには、100% 再生可能エネルギーと堅牢な持続可能性の実践を活用した会場を選択するか、参加者や出展者に公共交通機関を補助して二酸化炭素排出量を削減するかなど、さまざまな方法があります。最初の一歩を踏み出し、変化にコミットすることがすべてです。

https://www.conference-news.co.uk/blogs/why-the-events-sector-needs-to-prioritise-the-un-sdgs/



展示会含むイベントは多方面で非常に大きい力を与えますよね。
イベントが方針としてSDGsを推進することにより、環境の維持や人権の尊重に際して重要な役割を持つようになります。
展示会というとビジネス(商談)の場というイメージがあるかもしれませんが、展示会が現実の問題に対し問題意識を唱えることで徐々に課題解決に向けた意見形成を世界全体で行うことができるようになるんですね。
展示会に行かれる際はブースの素材や食品の行き場など視野を少し広げてみて、色んな側面に着目しながら参加されるといいかもしれません。