サンキューメールで第三者の目線を活用し、タイアップ広告で信頼感を高める

展示会後のサンキューメールに、タイアップ広告を組み合わせることで、第三者の目線を通じて製品やサービスの信頼性を高めることができます。
これは、単なる感謝の気持ちを伝えるだけではなく、メディアで紹介された内容をリンク付きで共有することにより、より高い説得力を持たせる方法です。

広告という費用のかかる手段ですが、このアプローチを取ることで、冷静で客観的な立場から製品やサービスが評価されていることを示すことができます。


第三者の信頼性を活用する

多くのリードや顧客は、直接企業からの情報よりも、第三者の意見や評価を重視する傾向にあります。
特に、信頼のおけるメディアや、業界のインフルエンサーによる紹介は、見込み客にとって強力な説得材料となります。

そのため、展示会後のサンキューメールにタイアップ広告を追加し、外部メディアでの紹介記事やインタビューのリンクを提供することは、非常に効果的です。
これにより、顧客に対して「他の信頼できるメディアも取り上げている企業である」という印象を与え、製品やサービスへの信頼感を深めることができます。


具体的なメール例

サンキューメールにタイアップ広告を組み合わせる際の一例をご紹介します。
以下のような内容にすることで、感謝の気持ちを伝えつつ、外部メディアからの評価を強調できます。

件名: 〇〇展示会へのご来場ありがとうございました。

本文:
〇〇様

先日は〇〇展示会の弊社ブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで、大盛況の中、無事展示会を終えることができました。

展示会でご紹介した○○製品は、多くの業界関係者からも注目を集め、〇〇メディアにて取り上げられました。
ぜひご覧いただき、製品に対する評価やメディアでの取り上げられ方をチェックしてください。

【〇〇メディアでの紹介記事はこちら】

記事では、○○製品の特長や業界への影響について詳しく解説しています。ぜひご一読いただき、さらなるご質問があればお気軽にお問い合わせください。

引き続き、〇〇様のビジネスにお役立ちできることを楽しみにしております。

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今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

〇〇株式会社
営業担当:△△
電話番号:000-0000-0000
メール:[email protected]


外部メディアでの拡散を最大限に活用する

サンキューメールにリンクを追加することで、外部メディアが提供する信頼性をリードに伝えるだけでなく、メディア自体での拡散も活用できます。
もしその記事やインタビューがソーシャルメディアやニュースサイトで拡散されていれば、その影響力をメールの受取人にも広げることができます。
これにより、サンキューメール自体の価値も高まり、より多くの潜在的なリードに対して製品の魅力を伝えることができるのです。

また、外部メディアを利用することで、企業から直接伝えるよりも、客観的な立場で情報が発信されるため、リードや見込み客にとって「本当に価値があるものだ」と感じさせる効果があります。


まとめ

サンキューメールにタイアップ広告を利用することで、展示会後のフォローアップがより効果的になります。
第三者目線での紹介を組み合わせることで、リードに対して製品やサービスの信頼性を高め、冷静で客観的な評価を提供することができます。
また、外部メディアでの拡散を活用することで、サンキューメールをより広範囲に、そして効果的に伝達することができるため、展示会後のアクションを最大化するために有効な手段となります。


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