メタバース – 流行か未来か?

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
メタバース – 流行か未来か?
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。



RendezVerseの CEO であるPeter Gould氏による解説。RendezVerse は、イベント主催者が、イベント会場を探すために使用するメタバース サービス プラットフォームとのこと。

メタバースが「流行」だと信じている人々に何と言いますか?

はっきりさせておきますが、Web 3.0 は一時的な流行ではありません。Web 3.0 は、Web 2.0 や Web 1.0 と同じくらいリアルです。Web 1.0 はデジタル化、Web 2.0 はモバイル化、Web 3.0 はメタビゼーションです。

Web 3.0 のソフトウェアとハ​​ードウェアには、数十億ドルが投資されています。電話は過去のものとなり、ウェアラブルが標準になります。10 年以内に、現在メタバースと呼ばれているものになります。

流行ではないのはこのテクノロジーであり、テクノロジーの中で第 4 の次元の存在を可能にしています。それは、多くの産業を変革します。具体的には、イベントと会場業界です。イベントはすべてプレゼンスに関するものだからです。現在、存在する方法は 1 つしかありません。それは全員が部屋に入る、ということです。まもなく、アバターが一緒に仮想ルームに入るという、別の方法で出席できるようになります。これは、業界にとってまったく新しい次元です。

それは流行ではありません。準備ができていない人は置き去りにされます。10 年以内に、イベント業界全体が完全に変革されます。

まずは会場の下見から狙っていくとのことでしたが、たしかにその線はアリだと思いますね。(会場さん、対応しないと!!)
アバターを使うのかどうかはさておき、イベントはすべてプレゼンスによるもの、という指摘は深い意味を持つと思います。
この技術がどのように利用されていくのか、引き続きウオッチしたいと思います。