展示会動画の効果・メリットって?
展示会動画の効果・メリットとは??
展示会動画のサービスを始めた当初から、「動画を作ったらどう使えばよいの?」というご質問を頂くことがありました。
当時はまだ動画を使いこなすという素地が整っておらず、動画を作っても有効に利用する方法をイメージできないケースが多々ありました。
そこで、弊社が提案している展示会動画の効果とメリット、そして実際の使い方についてまとめたいと思います。
展示会動画の効果とメリット
(1)ネット対策
展示会動画は、展示会会場で撮影し、展示会会場内(プレスルーム等)で即時編集いたします。ですので、会期初日に撮影し、午後には粗編集が完成、展示会ブースで確認を頂き、すぐにYoutubeで配信開始できます。
そのため、御社のfacebookやツイッター、メールマガジン等で、「いまビックサイトでこの製品を出展しています!」とPRできるのです。
来場者さんは、展示会に行く電車の中で情報収集することも多く、会場に着く前に「お、これ面白そうだな」と情報を知らしめることができるのです。
もちろん、全国に渡る膨大な数の「会場に行けない見込み客」にも情報を届けることができるのです。リモートでお仕事されている方、東京まで出張できない遠距離の方、そういう方にも出展製品の情報を知っていただくことができます。
コロナの影響で、展示会会場に行けない方も多くなってきていますので、ネットでの情報提供は必須です。(そうしないと、ネットからは出展している事実が全く見えなくなります。)
(2)高ランクではないお客様への最新情報提供
御社のお客様の中でも、上得意様は営業マンがきっちりフォローして「今度こんな製品が発売されるんですよ」などと情報を提供することはできますが、最近お取引がないお客様や、新規で興味は持ってもらったのですが購入に至らなかったお客様などは、なかなかフォローできないもの。
しかし、昔に取引があったり、興味を持っていただいたお客様ですので、全くの新規より御社に非常に近いターゲット層となります。
営業担当としては、新しい層を開拓して、「今すぐ客」を釣り上げたいと考えますが、売りたいタイミングと、買いたいタイミングがピッタリ揃うことは難しいものです。
ですので定期的に情報を提供し、お客様が買いたいタイミングになった時に選んで頂く会社になっておくべきです。
そのようなコンタクトのタイミングとして、展示会出展を利用すべきです。
「展示会に出展しますので、ぜひ来てください」から始まり、来ていただければ現場で商談、来ていただけなければ、「このような製品を出展しています」と動画で情報提供、視聴状態を分析して、興味がありそうならばメールで商談を持ちかけたり、電話して感触を探ったりすることができます。
御社も多分、今までの膨大な名刺をお持ちかと思います。そちらの宝の山を、少しの労力で、育てて「採掘」してみてはいかがでしょうか。
(3)すぐできる
デジタル社会ではクリックで何でもできることから、素早い応答が求められます。
従来の動画制作は、完成まで何日もかかって、コストもかさむものでした。
弊社でも動画の普及にはそれらの点が問題と考え、展示会会場で撮影するという速攻・安価な方法を研究してまいりました。
展示会の出展ブースは、いわば撮影スタジオ。出展製品や解説パネル、解説を行う担当者も揃っています。
通常、お客様にお話される内容をお話いただければ、プロがわかりやすく整理して編集。動画に仕上げます。
セリフを書く台本も不要です。(台本があると、間違えないように話さないといけないという意識が入り、表情が固くなったり、間違えやすくなったりするのです)。
普段の自然なスタイルでの解説をいただければ、見ていても不自然ではない、自然体の動画が仕上がります。
(4)出展費用を活用できる
前の項でも触れましたが、もし撮影スタジオを借りて、壁に説明パネルを飾り、実機を搬入し、解説担当者とサポートする人員(多くの場合、上司)を送る、・・・となると、想像しただけでもすごい費用となりそうですよね。
会社の会議室でも撮影は可能ですが、手間はかかり、多くの場合、背景が白い壁のみ、となる奥行き感のない映像となってしまいます。
撮影スタッフも呼び寄せ、セットアップを行い、撮影し、編集が完了するまで待つ・・となると時間もロスになります。(通常は編集は後日、となりますが)
展示会では、来場者にどうアピールすべきかという観点からブースが専門家(デザイナー)によってデザインされています。
これを場として用いいることで、非常に効率よく、効果的な動画が、安価に制作できるのです。
お金の面からも、展示会に出展するなら、動画化しなきゃもったいない!ですね。
(5)海外へのアピール
ほとんどの企業さんは、日本市場のみを見ているかと思いますが、実は日本企業の製品は総じてレベルが高く、海外から垂涎の的となっているケースも多々あります。
日本語で説明していても、動きだけ見ればその凄さが分かる場合など、海外から引き合いが来る場合もあります。
(「日本語で言っているのになぜ・・」→自動翻訳がその言語の翻訳を提供していることがあります)
御社ですでに海外対応されている場合、英語字幕をつけて、御社のホームページの英語ページに掲載するということも可能です。
これでかんたんに英語ページのコンテンツ対応が可能となりますね。
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