デジタル展示会用のブースを、倉庫に実際に建てて撮影・構築

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
イベントパートナー紙に、デジタル展示会用のブースを倉庫に実際に建て、360度画像で実装したとの興味深い記事がありましたのでご紹介します。
https://www.event-partner.de/eventtechnik/der-virtuelle-messestand-im-marketing-mix/


Geberitは、360°写真でデジタル展示会のブースを実装しました。出展を予定していた「SHKエッセン見本市」が開始の約1週間前に急遽キャンセルとなってしまったので、ブース制作会社が所有する倉庫に、すでに完成した展示会ブースを組み立てました。米国のMatterportのサービスを利用して、360°画像とスタンドのレンダリングを行いました。

https://my.matterport.com/show/?m=7g4AcZM7N5F より

日本でもモーターサイクルショーが中止になってしまい、ホンダがバーチャル展示会を行ったケースと同じですね。
CGで制作した場合とやはり異なり、テクスチャ、リアル感が勝りますね。実際にモノがあるので、その前で担当者による解説を撮影することもシームレスにできます。