展示会の現場で鍛えた成果の出るリモートシステム

展示会リモート出展
システム

リモートで東京の新規顧客が開拓できる

リモート出展
システムとは

自社から東京の展示会でリモートで商談できる、対面感・存在感を重視した商談システムです。

Vision

コロナ禍が日本全体を覆い始めた頃より、リモート出展はどうあるべきか、様々な試行錯誤を展示会の現場で繰り返し、成果の出るシステムとして練り上げました。
>試行錯誤の経緯はこちら

リモート出展システムで大事なこと①

存在感が大事

展示会会場では、大型モニターで、人と対面している感覚が得られることが大事です。

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タブレットやノートパソコン、パソコン・モニターでは映像を見ているような感覚となり、注意を継続的に引くことが難しくなります(スルーされやすくなる)。実物と同じサイズ感で表示することにより、無視できない存在感が生まれます。

リモート出展システムで大事なこと②

簡単な操作が大事

回線は繋ぎっぱなし。離席する場合は離席中の紙を映す。シンプルに使うことで、慣れていない方でも商談に集中できることが大事です。

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カメラのオンオフや画面共有などの複雑な操作はしない。聞こえにくかったら、テレビのリモコンで音量調節。できるだけシンプルに、操作ミスを起こさないように運用する。zoom初心者でも、十分利用できます。重点を置くべきなのは、商談の中身なのです。

リモート出展システムで大事なこと③

気軽さ・迅速さが大事

来場者からのちょっとした質問に、すぐに応えられる。ふらっと寄った来場者に、「そちら〇〇なんですよ」と気軽に声をかけられる。そのような気軽で迅速な会話ができることが大事です。

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パソコンが置いてあり、オンライン商談可の文字。「ご質問がございましたら、こちらのボタンを押して接続してください。担当者がご対応いたします」・・これではダメなのです。ほとんどの来場者は強い必要性を持っておらず、「わざわざ対応してもらうのは申し訳ない」と考えるのです。
この壁をいかに超えるか。そこがリモート出展の大きなハードルなのです。

リモート出展システムで大事なこと④

現場との連携が大事

リモートでは文字通り「手も足も出ません」。興味のありそうな来場者に駆け寄り、試食やパンフを差し出す、現場担当者とのコンビネーションが大事です。

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現場担当者は、来場者をリモート商談につなぎ、リモートではできない「現物を触ってもらう」「試食してもらう」「操作してもらう」などのサポートを行います。
商品に対する専門知識がなくてもよく、お客様の興味を引くキャッチフレーズだけあれば良いです。リモート商談の中身に立ち会う必要もなく、1名で多数の端末のサポートができます。
そうそう、商談が終わりそうになったら、「お名刺交換させて頂いてよろしいでしょうか?」の一言を(渡す名刺はリモート担当者の名刺)。名刺数が激増しますよ。

リモート出展システムで大事なこと⑤

コスト・パフォーマンスが大事

コストはできるだけ低く、パフォーマンスはできるだけ大きく。汎用品を利用し、シンプルに運用することでコストを抑え、結果につながるノウハウ込みでご提供いたします。

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費用は、大型モニタ(43インチ)とモバイル通信付きPCに、搬入搬出設定費込みで7万円です。
例えば大阪などからの出張を想定した場合、交通費が一人あたり3万円、宿泊費が3泊で3万円と想定すると、ほぼ同じ費用でリモート出展システムがご利用いただけることになります。
現地担当者をご用意する場合、3日間会期で1名あたり12万円となります。1名で複数端末担当できますので、例えば3台管理する場合、1台あたり4万円となり、出張コストにプラス5万円程度で実現が可能となります。

F.A.Q

よく頂くご質問をまとめました。

通信品質を保つためには、会場の光通信サービスをご利用いただくことをおすすめしておりますが、回線工事が必要なため費用が10万円~ほどかかってしまいます。映像のカクツキなどが許容できる場合、また、接続台数が少ない場合、モバイルによる通信のほうがコスト面で有利です。

弊社側から、接続のURLをお伝えし、それをクリックしていただければ接続できますので、有料ライセンスは必要ありません。

東京ビックサイトで行われる主要展示会となります。他の展示会につきましては、お問い合わせください。

はい、可能です。機材のアサインの関係上、お早めにご相談ください。

はい、可能です。自社のパソコンを使いたいなどのご要望にお応えして参ります。