コペンハーゲンに新しい展示会・カンファレンス会場が登場:ベラアリーナ

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
コペンハーゲンに新しい展示会・カンファレンス会場が登場:ベラアリーナ
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。



展示会が開かれないこの状況下でも、新しい会場がオープンしたとの記事がありました。着々と未来を見据えて手を打っているのですね。

面積は7,000m2のアリーナと7,000m2のホワイエの合計14,000m2とのことで、東京ビッグサイトの西館1階程度の広さのようです。

カールスバーグのビール樽がリサイクル木材として使用されているそうです。こういう試み、面白いですね。

「コペンハーゲンは観光都市であり、イベント都市です。これは、コペンハーゲン自身と、毎年市内を訪れる400万人以上の外国人観光客の両方に当てはまります。体験的経済を本格的に再開する必要があり、大規模なイベントの需要があります」「もちろん、これには市内に適切な施設が必要です。したがって、ベラアリーナのオープンと、ベラクヴァルターでの可能性は、将来のコペンハーゲンでの体験的経済にとって非常に重要です。」

エクスペリエンス・エコノミー(experience economy)(体験的経済としました)が重要との認識が根底にあるようです。