AI を活用したイベントソーシングが実現

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
AI を活用したイベント ソーシングが現実になりました
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。



イベント計画プラットフォームPlanned は、同社初の AI ソーシング ツールをリリースしました。このツールは、プランナーが会場やベンダーを調査し、営業チームとやり取りする方法を合理化することを目的としています。

多くのイベント専門家はライティングやコンテンツ作成に AIを使用することにすでに慣れていますが、Planned の AI を活用した調達ツールはAI を活用してイベント計画プロセスの時間を節約します。

まずはイベントの説明を入力します。AI ツールは関連情報を特定し、標準化されたイベント概要を出力できます。この時点で、プランナーは不足している情報を記入できます。

このツールは、必要なサービスごとに最適なサプライヤーを特定し、標準化されたイベント概要を自動的に送信します。また、生成 AI を使用してサプライヤーからの質問に答えることができ、見積もりを受け取るプロセスを迅速化します。

このツールを使用すると、プランナーは手動でのフォローアップを必要とせずに、イベントごとに少なくとも 3 つの見積もりを受け取ることができます。ここから、プランナーはオプションを比較し、プラットフォーム内で最良の価格を交渉することが推奨されます。

これはAIの面白い使い方ですね。必要なサービスがリストアップされ、値段も表示されます。値段交渉も出来るようですね。

こういう世界になってくると、イベントを実行することが大変簡単になってきます。そしてAIにできないこと:良い企画と参加者が重要となってきますね。
日本でもサービス開始してくれませんかね?この流れ、引き続きウオッチしたいと思います。