こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
イベントマーケター誌が開催するB2Bイベント担当者や展示会のマーケターのアワード「BtoBドリームチーム」の受賞コメントにて、「イベントの数値化を、あなたの仕事の中核にしてください」
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。
https://www.eventmarketer.com/interactive-content/2024-b-to-b-dream-team/#group-section-WEBFLOW-qAfU0VQ8HP
イベントの数値化を、あなたの仕事の中核にしてください。
「マーケティング費用を削減する必要がある場合、イベント予算は最初に削減されることが多いです。イベントの価値を証明することで、その先を行くことができます。
まず、ビジネスに価値をもたらす方法についての確かなデータと指標を把握し、イベント戦略に役立てる必要があります。
次に、社内のマーケティング担当者として、エグゼクティブ チームから現場の営業チームまで、自分がプロデュースまたは参加しているイベントの価値を全員に伝える必要があります。」
–Webflow、イベントマーケティング責任者、Trevor Drewry 氏
展示会に出てみた、イベントしてみた、その結果、成果が出ないのでやめた・やめさせられた、という流れになることはよく耳にします。
自社のビジネスにとって価値のある指標とは?そしてそれを伸ばすために、イベントではどのようなことを行うのか?
行った後、その指標がどの様に変化したのか、そして今後どの様に変化していくのか?
そのようなイベントの数値化、イベントの測定を行うことが、実はイベント担当者の仕事の中核だったということを指摘しています。
そして、それをビジネスに繋げていく、すなわち、イベントを社員全てにつなげていく。社員がイベントの価値を理解していく。そういう活動が必要と仰っています。
展示会参加のみなさん、あなたのビジネスの重要指標は?そしてそれを展示会でどう伸ばしていくつもりですか?そして、展示会は会社全体に浸透していますか?