CESが地元のフードバンクに食事を寄付

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
CESが地元のフードバンクに食事を寄付
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。


CESからの1,000近くの弁当は、ラスベガスコンベンションセンター(LVCC)のホスピタリティパートナーであるSodexo Live!によって地元のラスベガスのフードバンクに寄付されました。

展示会から回収された食糧は、ネバダ州南部の救世軍やヘンダーソンの救世軍ルーテル教会など、ラスベガス地域全体の食糧不安のある人々を支援する地域密着型の社会サービス機関に、ジュースやソフトドリンクとともに提供されました。

「生鮮食品の多くは、ショーのスケジュールが1日早く終了するように変更された結果であり、食品の寄付は、状況から前向きな姿勢を引き出し、地域社会に還元する良い方法でした」とSodexo Live!は述べています。

地域副社長スティーブンポッツは「私たちのローカルベースのチームは、このような前向きなことをする機会があればいつでもジャンプします。ラスベガスコンベンションアンドビジターズオーソリティ(LVCVA)と全米家電協会(CTA)がそれを非常にシームレスにするのに役立ったことに興奮しています。」

CESは、オミクロンの影響で、直前にショーの開催期間を1日短縮しました。
それによって準備していたお弁当が無駄にならないよう、フードバンクに寄付されたのですね。当日余った、などではなく、きちんと手配して計画も立てることができたのでしょう。

展示会のような大型の時限的なイベントでのこのような取り組み、これからも進んでいくと良いと思いますね。