CESへの多数の来場は展示会業界にとって朗報

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
多数のCESへの来場は展示会業界にとって朗報
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。




パンデミックから 2 年目を迎えた CES は、200 万平方フィートを超える展示展示と、木曜日の初日の推定出席者数が 100,000 人を超えたことからも明らかなように、ラスベガス コンベンションの冠イベントとしての輝かしい地位を取り戻しているようです。

駐車場には 45 分間の待ち時間があり、コンベンション ホールにはたくさんの人が押し寄せ、飲食店には長い列ができていました。

全体として、新年の良いスタートです。会議およびイベントのプランナーは、ラスベガス コンベンション センターとベネチアン エキスポで 1 月 5 ~ 8 日に開催される CES 2023 を、トレードショー業界の今後の健全性を示す前兆として見ています。

新年スタートのビックイベント、CESの出だしは好調で、業界にとって良い兆しとなるとのこと。

しかし、今年はロシアからの出展はありませんでした。主催者のCTA のスポークスマンである Scott Bovarnick 氏は金曜日、CES は、ロシアのウクライナ侵攻を理由に、ロシア企業が展示会で自社製品を展示することを許可していないことを確認しました。CES 2023 にはロシアの新興企業や企業は存在せず、来場登録も許可されませんでした。

世界の分断がこう言うところにも見られますね。日本での展示会では、ロシア企業は出展を拒否されているのでしょうか?
記事はCES に 35 年間参加している出展社のコメントで締めくくっています。

「コロナで全世界がひっくり返ってしまいました」「それが業界にどのような影響を与えたかはわかりません。全世界…小売り、航空会社…すべてがひっくり返ってしまいました。」