HopinがBoomsetを買収、ヴァーチャル、ハイブリッド、対面のイベント体験のためのオールインワンプラットフォームへ

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
HopinがBoomsetを買収、仮想、ハイブリッド、対面のイベント体験のためのオールインワンプラットフォームへ
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。



以前にもHopinがstreamyardを買収との記事を上げましたが、その勢いは止まらないようです。

“イベント管理プラットフォームであるHopinは、6月16日、オンサイトのイベントソリューションであるBoomsetを買収したと発表しました。この買収により、Hopinにオンサイトイベントツールを追加し、ハイブリッド、対面、仮想のいずれの場合でも、誰でもイベントを計画、作成、共有できる総合的なパートナーになります。

HopinのCEO兼創設者であるJohnnyBoufarhat氏は、次のように述べています。「イベント業界は常に変化しており、イベント主催者は仮想およびオンサイトのテクノロジーとサービスを含むシームレスなソリューションを必要としています。ブームセットの追加により、バーチャルおよび対面の両方のオーディエンスとデータを一緒にキャプチャすることにより、お客様があらゆるタイプのイベントをスケーリングおよび分析できるようになります。”

“Boomsetを使用すると、Hopinは、バッジ、セルフサービスキオスク、QRコードチェックインなどのオンサイトテクノロジーとサービスが可能になるとのこと。RFID / UHF / NFCによる追跡管理や、キャッシュレス支払いなどの革新的なテクノロジーソリューションへのアクセス、チェックイン/アウトデータ、セミナーセッションへの参加、リードの取得、完全なイベントの人流分析など、意味のあるデータの洞察が可能となるそうです。

Hopinの新しいオンサイト機能により、主催者は、オフラインとオンラインのオーディエンス分析を1つのダッシュボードに一元化して、実質的な360度の洞察を確認するインタラクティブなハイブリッドイベントを作成できます。

「ハイブリッドイベントは、主催者と参加者の両方にとって非常に価値があることは常に明らかでした」とBoufarhat氏(写真)は述べています。「私たちのオールインワンプラットフォームと、Hopinの今後の展望により、私たちは人々がコミュニティとつながり、直接またはオンラインで関心のある会話をするのを支援するという私たちの使命を継続します。」”