こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
キャラバンサロンのファイナルレポートが届きましたのでご紹介します。
https://caravan.messe-dus.co.jp/news/final-report
(photo: Messe Düsseldorf/ctillmann)
CARAVAN SALON 2020:再開後初となるメッセは成功裏に閉幕
”再開後初となる大規模メッセに107,000名の来場者 / 好調な販売実績を受け出展者の満足度も高水準
今年のCARAVAN SALON DÜSSELDORF(国際レジャー用車両・用品展)は、コロナ禍において高まったキャンピングカーへの需要により、人気・注目が集まる中で開催されました。また、コロナ下においても実りのあるメッセの開催が可能であることを証明し、主催者のメッセ・デュッセルドルフ、後援団体であるドイツ・キャラバン産業工業会CIVD(Caravaning Industry Association e.V.)にとって、非常にポジティブな結果となりました。「107,000名の来場者を迎え、CARAVAN SALONはドイツやヨーロッパのメッセ業界全体に重要なシグナルを発信しています。キャラバン業界における世界で最も重要な見本市は、熟慮された衛生・感染防止コンセプトとともにその成功を証明しました」と、メッセ・デュッセルドルフ専務取締役エアハルト・ヴィーンカンプはコメントしています。”
ドイツでコロナ後最初の大規模な展示会となったキャラバンサロン。10万7千人の来場者がありました。
なお、これは10日間の会期があります。来場者は2018年/25万人、2019年/26万8千人だったようです。
今後開催を準備している大規模展示会の良い事例となったと思います。