フランスのマクロン大統領が卵の標的になった場所はsirha
こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
フランスのマクロン大統領が卵の標的になった
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。
Au #sirha2021, @EmmanuelMacron victime d'un jet d'oeuf. Le projectile a rebondi sur l'épaule du Président de la République. Le jeune homme a été interpellé par le service d'ordre – IMAGES LYONMAG pic.twitter.com/n10POB2MEn
— Lyon Mag (@lyonmag) September 27, 2021
フランスのマクロン大統領が卵を投げつけられたというニュースがありましたが、これはフランスのリヨンで開催されているSirha2021で起こった事件のようです。
Sirhaは、食品と飲料、ベーカリー、ペストリー、菓子、チョコレート、デリカテッセン、プレイスデヴァン、カフェ、バー、食器、キッチンとその付属品用の機器、小さなアイテム、ダイニングルームとホテルの設備、新しいテクノロジーとサービス、運輸部門・・など、サービスフードサービスのすべてをカバーする約2,000の出展者があり、140000平方メートルの規模で開催されています。
大統領が来るということで、会場の一帯は交通規制が敷かれる厳戒態勢だったようです。
マクロン大統領が来場した理由は、痛めつけられた飲食業界の復活を祝うためのようです。銀行カードによるチップ支払いの減税策が発表されたとのことです。
大統領が飲食業界へのメッセージを発する場として展示会が選定されているということが、展示会の地位の高さを象徴していると思います。
日本で、首相が展示会に来場したり、ましてや新しい減税策をそこで発表したりなどは考えられないですね・・。