こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
Hyveがフルパワーを取り戻すためのデジタル戦略を明らかに
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。
「私たちは今、オーガニックな成長に本当に集中しています。それは非常に優先事項です。パンデミックからの回復はまだ途上ですが、ここ 1、2 年に行った買収を見れば、オムニチャネルの成長に開かれた業界が、本当に重要な原動力となっていることがはっきりとわかります。」
「これは、Hyve ならではのファンクションです。規模と品質の両面で、マーケットの他のどの企業とも、真に差別化されたミーティングプログラムを構築することができました。」
「これらの主要なイベントを年に 1 回開催する場合、年間を通じてそのエコシステムを補完するのに役立つツールを用意することが重要です。」
「クライアントは進化しています。変化に応じて、彼らのニーズを確実に満たす必要があります。」
「コレクション内のすべてのデータを使用することで、より大きな機会が得られます」
「来る人、彼らが会う人に関するすべての情報から、なぜ人々が来るのか、彼らはこれから何を望んでいるのかについて、よりよく、より深く理解することができます。彼らは誰ともっと会いたい、または誰から学びたいと思っているのでしょう?」
「ビジネスとして、私たちはそのことに本当にフォーカスしており、私たちが持っているデータをより有効に活用しています。それこそが、私たちがテクノロジーを使用して進化し続けることを確実にしたいと考えている方法です。クライアントのことをよく知れば知るほど、クライアントについての知識が深まります。進化した価値提案を作成するための新しい、異なる、革新的な方法をより多く考えることができます。」
不況が迫っているため、さらなる嵐の雲が待ち受けています。
「物事は常に変化し続けます。現状に満足することはできません」
「経済が逼迫する中、私たちが念頭に置いていることの 1 つは、マーケティングを継続する必要があり、人々が出会い、イベントを開催する必要があるということです。最高のサービスを提供することがさらに重要になります。イベントに参加することで ROI が得られること、価値があることをクライアントに証明する必要があります。」
展示会産業におけるテクノロジーの方向性と、その重要性を正確に説いていますね。
実際に運用することは難しいですが。
日本の展示会では、旧来の「頭数だけ増えれば良い」戦略で、全くデジタル戦略の兆候のかけらも見えませんが、グローバル主催者の日本支店の方から出てくるようになるのでしょうか。