イギリスのイベント会場でビットコインが利用可能に

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
Troxy がロンドンで初めてビットコインを受け入れるライブ イベント会場となる
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。



イースト ロンドンで人気のイベント会場である Troxy は、ロンドンで初めてビットコインを通貨として扱うライブ イベント スペースとなり、支払い方法を受け入れるようになりました。

Troxy は、ビットコインのパイオニアであり、マン島に本社を置く主要なビットコイン取引所である CoinCorner と協力して、ビットコインの受容性を会場にもたらしました。

会場を訪れたゲストは、非接触のビットコイン ライトニング カードであるボルト カードを使用するか、携帯電話で QR コードをスキャンして、ビットコインで支払うことができるようになります。ビットコインの支払いはライトニング ネットワークを介して行われるため、他の非接触型決済と同様に即時に支払いが行われます。


Troxy のマネージング ディレクターである Tom Sutton-Roberts 氏は次のように述べています。

「仮想通貨は急速に成長している市場であり、企業が関与する可能性は未開拓です。私たちはこれを、会場が取り込みを評価し、それが実行可能な二次オプションであるかどうかを追求するための試験と見なしています。

「私たちが知る限り、私たちはビットコインを受け入れるロンドンで最初のライブ会場であるため、ライブ ミュージック シーンで何か新しくエキサイティングなものに参加できることを誇りに思っています。新しいコミュニティに進出し、提供するサービスを多様化することは素晴らしいことです。私たちは常に新しい視聴者にリーチする方法を探しており、すべての人のニーズに応える包括的な会場を作りたいと考えています. ビットコイン コミュニティをサポートすることで、ロンドンの他の会場も後に続くことを願っています。」

イベント会場ではイギリスで初とのことです。イギリスでも、まだまだ様子見というところでしょうか。

このメリットとしては例えば、日本からこの会場に参加する場合、通貨の両替無しで参加できる、ということですね。

ビットコインでの支払いは、日本では普及していませんが、いつ頃普及してくるのでしょうか。
引き続きウオッチしたいと思います。