チームビルディングに殺人ミステリーパーティーはいかが？
こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
マーダーミステリーパーティーを計画するための15の秘訣
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。
イベントブライトのブログに、マーダーミステリーパーティーについての紹介がありました。
これは、架空の殺人が発生するテーマのイベントであり、参加者は誰が殺人を犯したか謎を解く必要があります。よく計画されたマーダーミステリーパーティーは、ドレスアップして、ちょっとした演技、競争、パズルを組み合わせたもので、イベントに素晴らしい体験を提供することができます。マーダーミステリーパーティーは、驚くほど用途が広く、多くのテーマに適応できるとのこと。
マーダーミステリーパーティーは、簡単なアプローチについては、いくつかのミステリーパーティーキットを探したり、完全なDIYに挑戦して、自分でミステリーを書くこともOK。zoom殺人ミステリーパーティーなどもありだそうです。zoomでも、ゲストはドレスアップしてゲームを楽しむことができます。
流れをピックアップしてみます。
マーダーミステリーゲームのしくみ 古典的なゲームの手がかりの対面バージョンを想像してみてください。ボードゲームをプレイするとき、参加者はキャラクターを想定し、さまざまな殺人用武器と犯罪の場所を表すカードを受け取ります。これらはすべて手がかりです。この例は、素晴らしい殺人ミステリーパーティーを開くために必要な準備の種類についてのアイデアを提供します。小道具、参加者がプレイするキャラクター、段階的な「殺人」が発生する場所、手がかりが必要になります。 1.マーダーミステリーパーティーキットを選択します 無料でダウンロードできるプランから、これらのタイプのパーティーを専門とする企業まで、さまざまあるそうです。 2.参加者を決める 3.ターゲットオーディエンスを理解する 参加者に応じて、テーマとマーダーミステリーゲームに含めるコンテンツの種類を調整することをお勧めします。子供向けのイベントを計画している場合は、中心的な謎を何か特別なものが欠けているか盗まれたものに変更し、それに応じてパズルと手がかりを調整することを検討してください。 4.テーマを決める 参加者は少なくとも少し演技をしたり、パーティーに参加したりするので、テーマを用意する場合は、事前にテーマを決定してください。そうすることで、参加者は衣装を組み立てる方法やキャラクターがどのように振る舞うかについて調査することができます。これはまた、事前に準備するための小道具や装飾品を用意し、提供する予定の食べ物や飲み物の種類を知らせるのに役立ちます。 5.適切なスポンサーを確保する 6.さまざまな階層のチケットを提供する 参加者が求めている体験の種類に基づいて、さまざまな種類のチケットを提供することをお勧めします。 VIPチケットに は、食べ物や飲み物のパッケージ、限定の盗品や小道具、または謎の重要な部分であるキャラクターを割り当てる機会が含まれる可能性があります。 7.テーマに合わせて会場を選択 8.ホリデー用にミステリーをカスタマイズする 9.ソーシャルメディアを通じて参加者をエキサイトさせる 10.事前に小道具を準備します 11.適切な雰囲気を作ります 12.ゲームを動かし続ける 13.単なる謎以上のものを提供する 14.イベントをコンテンツ化します イベントで写真を撮り、ビデオをキャプチャして体験を記録し、参加者にハッシュタグを使用してソーシャルメディアに自分の写真を投稿するように促します。参加者へのお土産として写真を配ったり販売したり、今後のイベントのマーケティング資料として画像や動画を利用したりできます。あなたのイベントがヒットし、来年それを再現したいのであれば、前の参加者がどれほど楽しかったかを示すたくさんのメディアが必要になるでしょう。 15.データを収集し、成功を評価します 謎が解かれ、手がかりを探しているゲストを追いかけ終わったとき、あなたの仕事はまだ終わっていません。数値を計算し、イベント中に収集された重要な情報を確認して、イベントの成功を評価します。イベントのROIを決定し、グッズが売り切れたかどうかを確認し、ソーシャルメディアにイベントについて投稿したゲストの数を確認します。
参加への没入感が高そうなプログラムです。元ブログではパブリックに行うことをそうているようですが、チームビルディングに良さそうです。オンラインでも実行可能というところが面白いですね。
大きなイベントで、人を動かすツールとしても使えそうですよね。テレワークが進み、人との接触頻度が減少している現在、こういう設定は参加者の絆を深めるのにあいそうです。
まだまだ日本では広まっていなさそうですので、興味のある方は掘り下げてみては。