クアラルンプールのMITECが国立メガワクチンセンターに
こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
クアラルンプールのMITECが国立メガワクチンセンターとしてオープン
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。
”予防接種プログラムは 5 月 31 日にマレーシア最大の展示センターThe Malaysia International Trade and Exhibition Centre (MITEC)で始まり、最初の展開段階で最大 2,600 人の高齢者にサービスを提供しました。”
”医療専門家とイベント管理専門家で構成される専門家のチームが、最初の試用期間中は1日2,600人の管理を担当し、1日あたり5,000人以上に増加する.”
”マレーシアは 2020 年のパンデミックの最悪の事態をなんとか回避し、500 人未満の死者を記録しましたが、現在は感染者が急増し、1 日あたり 9,000 件以上の新規感染者が登録されているため、封鎖状態にあります。”
マレーシアでも展示会会場がワクチン接種会場になったようです。展示会会場は、いざという時の社会的なインフラとしての地位をもう得ているのではないでしょうか。いざという時の利用法を見据えて、ビジネス展示会だけの用途目的だけではなく、開発・進展させることが必要となってきていると思います。