バーチャルイベントのHopinがスタッフの29%を解雇

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
Hopinがスタッフの29%を解雇
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。



バーチャルイベントのスタートアップであるHopinはスタッフの29%を解雇しました。Hopinは、4ヶ月前に12%のスタッフを解雇しています。

「現在のマクロ経済情勢とイベント製品の効率的な前進の必要性を考えると、労働力を削減するという非常に難しい決断を下しました」とホピンの広報担当者は述べています。

同社は11億米ドル以上を調達し、1,000人以上の従業員を抱えており、株式公開の計画がありましたが、市場の状況、ロシアのウクライナ侵攻、パンデミック後の仮想プラットフォームへの関心の低下による影響を受けています。

華々しく立ち上がったHopinですが、リストラが進行中とのことです。COO、CFO、最高執行責任者が去ったとの報道も。



CEOは残り、「収益性が高く持続可能な企業を構築するには、より重要なリストラ、特にイベント事業の簡素化が必要です」と伝えているとのことで、再起を図っているようですが、今後どのような展開になるのでしょうか。

目が離せませんね。