メッセデュッセルドルフはデジタル攻勢を大幅に拡大

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
メッセデュッセルドルフはデジタル攻勢を大幅に拡大
との興味深い記事がありましたので一部ご紹介します。

https://www.event-partner.de/news/messe-duesseldorf-startet-in-hybriden-messe-herbst/

”メッセデュッセルドルフはデジタル攻勢を大幅に拡大しています。ハイブリッドトレードフェアをキーワードとして、デジタルサービスの提供を拡大および最適化し、新しい仮想イベントを設定して、主要な国際見本市のハイブリッド化を強化しています。

メッセデュッセルドルフの管理委員会の会長であるウォルフラムN.ディーナーは、ハイブリッド見本市の未来を物理的な見本市の補足として捉えています。

「私たちの世界有数の見本市は両方を提供しています。それらはすでにオンラインで365日開催されており、それぞれの業界での最初のコンタクト先になっています。」

出展者はデュッセルドルフ見本市のオンラインポータルに出展者とその製品を紹介し、マッチメイキング機能を使用して顧客にコンタクトします。

「私たちはお客様のコンテンツをさらに魅力的で使いやすいものにするために、そして世界の主要な見本市を業界の要とするために、継続的に開発しています。」 “

“デュッセルドルフで最初の主要な国際見本市として、世界最大の印刷メディア見本市であるdrupaとガラス業界で世界最大の見本市であるglasstecが、drupaプレビューとglasstec virtualの2つの新しいデジタルイベントを10月に開始します。

会議エリア、展示スペース、ネットワーキングプラザの3つのエリアを備えた新しいデジタル形式は、業界関係者に事前にネットワークを構築し、提示し、通知する機会を与えることを目的としています。展示スペースでは、出展者は製品情報やビデオを投稿できます。さらに、参加者がスピーカーと対話できる会議エリアでWebセッションを提供できます。”

とのことです。すごい力の入れようです。デジタルは横展開が簡単なので(DRY (Don’t repeat yourself)ですので)、複数展示会の主催者が開発するのは良いですよね。