ラスベガス、展示会が戻る!

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
ラスベガスでパンデミック後の大型展示会「ワールドオブコンクリート」が開催
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。



ワールドオブコンクリートは、建設業界の展示会。巨大な建設機械などが展示されます。ローカルニュースの動画はこちら。


会場の写真もありました。

皆さんマスクしていないんですね。

ラスベガスに展示会は戻ってきましたが、業界的には非常に厳しい状況とのこと。
ネバダカレント紙によると、展示会産業の働き手の回復はまだまだ先とのこと。


“”しかし、ラスベガスはまだ戻っていません。コンベンション業界の復活には数か月かかるでしょうが、その間、多くの人が失業したままです。

2020年3月、ブース、照明、音響を設置する見本市のフロアで働く請負業者を含め、何千ものコンベンションの仕事が蒸発しました。大規模なラスベガスの展示会では、世界中から数万人、さらには数十万人の群衆が集まり、閉鎖された空間に集まります。これはCOVID-19に対して特に無防備な業界だったのです。

知事が去年の夏に制限を緩和し、カジノが徐々に再開できるようになったとき、何人かのカジノ労働者が再雇用されました。しかし、コンベンションワーカーはそうではありませんでした。

コンベンションで照明と音を設定していた技術者のマットキンボールさんは、ネバダ州が失業手当を延長したことに感謝しています。「文字通り、私が今生きているのはそれだけだからです」。

火曜日の朝の大会自体では、ブースはすべて設置され、準備が整いました。声がかかった幾数人の幸運な労働者によって建設されました。

参加者は到着時に体温をチェックされました。マスクが推奨されましたが、必須ではありません。大多数はなしで行きました。予防接種の証明は必要ありませんでした。””

さあ、困難な状況は続きますが、少なくとも希望は見えてきました。今後どういう展開になるのか!?楽しみですね。