ラスベガスの車の展示会SEMA SHOW 2021が収容定員削減無しで開催

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
米ラスベガス展示会に再開の動き、SEMAショーが収容定員100%で開催
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。


米国ラスベガスのコンベンションセンター(LVCC)において、自動車部品の見本市である「SEMAショー〔Specialty Equipment Market Association(SEMA)SHOW〕2021」が11月2~5日に開催された。今回のイベントは、新型コロナウイルスが感染拡大して以降で初めてコンベンションセンター内の収容定員100%で開催した。参加者によるワクチン接種証明の提示義務は見送られたものの、屋内会場でのマスク着用義務化、野外スペースの活用や屋内展示スペースの拡張による十分な社会的距離の確保、入場バッチの事前郵送などの感染症対策が実施された。イベントには1,300企業以上の出展と5万1,000人を超えるバイヤーの申し込みがあったと報じられている。

SEMAショーは、一般の方は入れないバイヤーのみの登録です。
ちなみに日本で似た感じですと、東京オートサロンかとは思いますが、こちらは一般入場可。2020年1月10日~12日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で行なわれた「東京オートサロン2020」の来場者数は、33万6060名。出展社数は438社ですので、出展者数で見ると、SEMAショーのほうが3倍の規模のようです。
展示会の再開に拍車がかかってきましたね。