こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
「ブレジャー」旅行でチームを刺激する方法
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。
2年近くのリモート会議と仮想会議の後、対面でのビジネスイベントと企業旅行が再開され始めています。それでも、どの出張に参加するかを決めるとき、従業員はこれまで以上に選択的になりました。
つまり、出張に行きたがらなくなってきているということの婉曲的表現かな?
そこで、ブレジャー旅行が登場します。ビジネス旅行とレジャー旅行を組み合わせると、従業員が車でのドライブや、飛行機で移動するように刺激し、やる気を起こさせることができます。そしてそうすることで、出張の魅力が従業員とともに急上昇します。それは、レジャー旅行は、従業員に目的地を特別なものにするすべてのものを若返らせて探索する機会を与えるなど、さまざまな利点をもたらすためです。
それから利益を得るのは従業員だけではありません。企業にとっても大きな見返りがあります。Bleisureの旅行は、生産性を高め、士気を高め、既存顧客維持率を高めることができます。たとえば、いくつかの特典があります。当然のことながら、この傾向はかつてないほど人気が高まっています。
今日のレジャー旅行を形作るトレンド
ブレジャー旅行は新しい概念ではありませんが、近年、それがどのように見えるかを定義し続けている多くの傾向が現れています。その中で、従業員は旅行中にリラックスして元気を回復できる体験をますます求めています。彼らはまた、他では見られない素晴らしい料理体験や冒険を探しています。さらに、彼らは本物の文化的活動に触発されたいと思っています。
これらのトレンドを実現する目的地は、レジャー旅行者を引き付けるのに適した位置にあります。さらに、他の多くの要因が、レジャーの目的地の強さを増す可能性があります。これは、公共交通機関や移動のしやすさから、健康と安全のプロトコルや宿泊施設のオプションにまで及びます。レジャー旅行のトレンドに沿ったユニークな体験のいくつかを見てみましょう。
中略
「その自然の美しさ、世界クラスの食事、史跡、そして本物の文化体験の機会を備えたカナダは、今日のブレジャー旅行者のニーズを満たすために完璧な目的地になります」と、インセンティブ旅行のディレクター、ジェニファー・アターソールは言います。
カナダビジネスイベントチームは 、企業、協会とカナダへのインセンティブイベントをもたらすプランナーを支援します。
ということでカナダへの招待だったわけですが、ビジネス+レジャー、自宅に引きこもってモニターばかり見ている生活と比べたら、とても魅力的に見えてきます。
出張旅行は来年も回復しないと言われていますが、再来年、どのように芽吹くか、期待したいと思います。