Comexposiumは、2021年末までに100を超える物理的なイベントを復活

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
Comexposiumは、2021年末までに100を超える物理的なイベントを復活
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。



“最近のデータによると、出展企業の75%が2021年にフィジカルショーに参加する予定です。”

”世界有数のイベント主催者の1つであるComexposiumは、危機後の最初のイベント(5月)として、Sial Chinaと米国ナッシュビルのフランチャイズエキスポで開催されました。

ヨーロッパの回復についても同様に期待が高まっており、本日パリで建設セクターの「Bim World」がオープンし、6月28日から30日までデジタルトランスフォーメーションに関する「Ready ForIT」をモナコでオープンしました。

景気回復への主要な貢献者であり、対面イベントでネットワークすることは強い資産です。

Comexposiumは、セキュリティ、小売、食品、ファッション、自動車などの主要セクターで、すべての市場(フランス、国際)で、象徴的で統一されたブランドを通じて、来たる秋の主要イベントを確認することで、この回復に貢献しています。”

”より多くの物理的なイベントとオンラインプラットフォームを相互に関連付けて、コミュニティの新しい期待に応える、新しいフォーマットを利用。連絡先の増加とお客様とのやり取りにより、イベント中とイベント外の両方で、オフラインとオンラインの両方で増幅されたパスが作成されます。”

2021年中に、出展者が3/4まで戻るとの見通し。その勢いは日本ではまだ感じられませんね。

また、リアルとオンラインとの相乗効果を図っていくとのことですが、それもまだ日本では感じられませんね。

しかしながら日本も遅々としながらその流れの方向には向かいますので、皆さん準備をしておきましょう。