Hopinがビデオテクノロジーを強化、StreamableとJammを買収

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
Hopinはビデオテクノロジーを強化、StreamableとJammを買収
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。



1月のStreamYardの買収に基づいて、仮想体験プラットフォームHopinは、3月23日、ビデオホスティングプロバイダーのStreamable およびビデオテクノロジー企業の Jammを買収したと発表しました。

両社の技術は、Hopinの現在の製品提供に統合され、将来のビデオ製品および機能の開発の基礎となります。

Streamableは、2014年にArmen Petrosianによって設立されたビデオホスティングサイトです。このサービスには、1日あたり75,000の新しいビデオアップロードがあり、100か国以上で5,000の有料顧客がいます。

Jammは、ユーザーがビデオを介してコラボレーションするための手軽な方法を作成するために、CEOのBadriRajasekarによって2019年に設立されました。Rajasekarはビデオ技術の専門家であり、Jammの前はリアルタイム通信APIプラットフォームTokboxのCTOでした。TokBoxは2012年にTelefonicaに買収され、その後2018年にVonageにスピンアウトしました。
Jammは、Swoop、SignEasy、Deepsource、Stackeryなど、フィンテック、ゲーム、教育などのさまざまな業界で多数の顧客をホストしています。

Hpoinは、その製品とサービスに対する需要が高まり続けています。1年余りで、Hopinは数百万のユーザーと90,000を超える主催者がイベントを主催するまでに成長しました。
Hopinは、ロンドンに本社を置き、42か国に従業員を擁するリモートファーストの企業です。
Hopinは最近、モバイルアプリ開発会社のTopiとビデオストリーミング会社のStreamYardを買収し、StreamYardの360万人のビデオコンテンツクリエーターをその基盤に加えました。ホピンはまた、これまでに5億7000万ドルを調達し、最近ではアンドリーセンホロウィッツとゼネラルカタリストが共同で4億ドルのシリーズCを調達しました。