IFA 2020:ソーシャルディスタンスの時代の「特別版」IT展示会はどんな感じ??

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
IFA 2020:ソーシャルディスタンスの時代の「特別版」IT展示会はどんな感じ??
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。

https://www.techradar.com/news/ifa-2020-what-its-like-to-attend-a-special-edition-tech-expo-in-the-era-of-social-distancing

”IFAでは、通常、約2,000の出展者と、昨年は245,000人が訪問しました。今年は、2020年 9月3〜5 日開催のIFA 2020スペシャルエディションとして、約200の出展者と4,000の招待バイヤー、ジャーナリスト、業界アナリストが来場しただけとなりました。

公式には、常にマスクを着用する必要があります。しかしほとんどがお互いに話すとき、マスクを外すという傾向があるようです。それでは意味がありません。

マスクは、閉鎖された公共スペースと公共交通機関で着用する必要があり、違反すると50ユーロの罰金が伴います。

IFAのエグゼクティブディレクターであるイェンスハイテッカー氏は、「個人的なつながりに勝るものはない」と言いました。「これが、IFA 2020を実際のイベントとして開催することが重要である理由です。今後は通常の方法で開催できると思うが、その「通常」を構築できるかどうかは、業界、小売業者、メディア、消費者次第です。」”

非常に実験的な開催であったことが伺えます。来場者を期待しない展示会が実際にどのようであったかを、出展者側から聞いてみたいですね。引き続きウオッチしたいと思います。