展示会の概要
パリ航空ショー(パリ国際航空宇宙ショー)は、2年に1度パリで開催される航空宇宙業界の国際見本市で世界最大規模を誇ります。当見本市は、フランス航空産業協会の100%子会社であるSIAEが主催し、1909年に創設されました。航空機や戦闘機のデモンストレーション飛行も行われるダイナミックな見本市としても知られ、「パリ・エアショー」の名でも親しまれています。前回展となる2023年展ではフランス国内外から2,498社が出展・127,312人の業界関係者が来場しており、フランスの航空業界の発展を牽引しながら、多くの国際協力プロジェクトを促進しています。最新技術を駆使した製品が一堂に会し、バイヤーと出展者の出会いの場でもあります。2023年展よりスタートアップ企業と投資家のマッチングも強化しており、また空飛ぶタクシー(eVTOL)などの最新モビリティの出展も注目を集めています。2025年展では、宇宙関連の出展スペース拡大予定、またAIに関する企業も多く出展する予定です。業界関係者の皆様、ぜひご来場ください!
フランス見本市協会
航空機:製造、組立・人工衛星、通信、推進ユニット・モーター用の特定の機器、空中発射・地上ベースの武器、操縦・航法援助・搭載機器システム、キャビンフィッティング・座席 、生産設備、ツール・ソフトウェア、機械・金属加工の下請け、複合材料・表面処理、メンテナンス、アフターサービス、輸送、空港設備 など