バーチャルイベントプラットフォームHopinがスタッフの12%を削減

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
バーチャルイベントプラットフォームHopinがスタッフの12%を削減
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。



今までも幾度かHopinを記事にしていましたが、今度はレイオフを発表とのことです。


バーチャルイベントプラットフォームのHopinは、138人のフルタイム従業員を削減したと報告されています。これは従業員の12%に相当します。

パンデミックの中で急速に成長したプラットフォームは、「重複と重複を解決する」を再編成していると述べたと報告されています

TechCrunchにリークされたと報じられたメッセージの中で、 CEOのジョニー・ブファルハットは、ホピンが「必要な財政規律と組織の厳格さを確保しながら、より効率的」であることを保証するために、「重複と重複を解決する」ためにレイオフが行われたと述べた。

オランダのブロガーGergelyOroszは、ユニコーンで冗長性が進行中であると最初に報告しました。技術コメンテーターは、プラットフォームが「ポストコビッド市場を誤って判断した」と示唆しました。

ポストコビッド市場を誤って判断、とあります。もうそういう判断となる状況なのですね。

英国を拠点とするHopinは、 Siftedによって2021年にヨーロッパで最も急成長している 新興企業に選ばれました。 わずか2年で、仮想イベントプラットフォームは、昨年8月のシリーズD資金調達ラウンドでの4億5,000万ドルを含め、10億ドル以上を調達した後、その評価額を驚異的な77.5億ドルにまで拡大しました 。

2021年3月、HopinはビデオホスティングサービスのStreamableおよびビデオテクノロジー会社のjammを買収しました。2020年の終わりに、ホピンはライブストリーミングのスタートアップであるStreamYardを買収しました。

その結果、プラットフォームは2020年の初めから6人から1,150人の従業員に拡大しました。TechCrunchによると 、 138人のフルタイム従業員、つまりスタッフの12%が冗長ラウンドの影響を受けています。

買収した会社の社員と、今までいた自社の社員の重複がある、なのでそれを解消するというわけですね。
敵を消滅させるための敵対的買収ということではなさそうですが、このまま縮小均衡していくのでしょうか。
オンラインイベントがどうなっていくのか、引き続きウオッチしていきたいと思います。