こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
一部の企業がイベント用に VR を倍増させている理由
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。
”パンデミックの最中にバーチャル イベントが始まりましたが、バーチャル リアリティ (VR) は消えたのでしょうか? 必ずしもそうではありません — 多くの企業が VR への投資を倍増し、将来の継続的な成長に賭けています。”
いくつかの企業が VR の価値を明確に認識しており、テクノロジーへの投資を続けています。その一例として、ロサンゼルスを拠点とするバーチャル コンサート会社AmazeVRが 4 月に950 万ドルを調達しました。現在 48 億ドルと推定されている世界の VR 市場の規模が、今後 3 年間で120 億ドルを超えると予想されていることを考えると、楽観的な見方は正当化されます。
“VR は、ビジネス会議からトレード ショー、コンサートまで、イベント業界全体の幅広いユースケース向けに開発されています。従来の仮想イベントに対する VR イベントの主な利点は、非常に単純です: 出席者/ユーザーは、実際に同じ物理空間にいることなく、他の人と物理的な環境にいるように感じることができます。コンピューター画面で。
しかし、MeetinVRとAmazeVRのような企業は、典型的な、対面イベントの上にテクノロジーの利点を披露しました。たとえば、AmazeVR を使用すると、アーティストはグリーン スクリーンに対してパフォーマンスを行い、ファンが体験できる特殊効果で作成された完全にデジタルの風景をデザインできます。”
“一方、MeetinVR を使用すると、ユーザーは VR メディアを活用して、たとえば空中でメモを書くなどして、より効率的に共同作業を行い、宇宙空間を含むさまざまなワークスペースに参加できます。”
“より多くの視聴者にアピールし、おそらく徐々にユーザーに VR の可能性を紹介するために、ExVo by AllseatedやMootUpなどの特定のプラットフォームは、仮想イベント用の没入型 3D 環境を提供します。スマートフォンやラップトップなどの通常のデバイスを介して。”
これらのプラットフォームはあらゆるタイプのイベントに使用できますが、出席者がショーフロアや出展者ブースをナビゲートできるため、トレードショーやEXPOで特に役立ちます。これは、他の多くの仮想イベントプラットフォームの主な弱点の 1 つです。”
オンライン展示会では、サイズ感を体感したり、自分で操作した様子を感じたり(双方向性)することができません。
手触りや試食などは置いておいたとしても、そのようなデジタルで伝えられる「体感」を来場者に感じてもらうことはできるはず。
そのツールとして、VRは大きな意味を持つと考えています。しかしながらその応用はまだまだ。
だれか、出展製品をデジタイズして、VRで見れるようにしてくれるサービスを始めたりしませんかね??超便利だと思うのですが。