Hopinがまたお買い物(イベントマーケティングプラットフォーム)

こんにちは。展示会ウオッチャーの酒井です。
Hopinがイベントマーケティングプラットフォームを買収
との興味深い記事がありましたのでご紹介します。



”イベント管理プラットフォームHopinは、ハイブリッドイベントIlluminateで、イベント管理スイートであるAttendifyを買収しました。

Hopinの最高マーケティング責任者であるアンソニー・ケナダ氏は次のように述べています。「ホピンがオールインワンモデルに移行すると、仮想プログラム、ハイブリッドイベント、さらにはオンサイトエクスペリエンスなど、あらゆるイベントをホストできます。イベントマーケティングは、私たちにとって次の大きなパズルのピースです。イベントマーケティングのレガシー部分は、Canvasと呼ばれるランディングページビルダー、チケットおよび入場ソリューションです。Attendifyの機能は、これら3つの分野の既存のソリューションと非常によく調和します。

「Attendifyには2つの大きなユースケースがあります。まず、オーディエンスCRMに優れています。

業界内の人々のコミュニティがある場合、またはイベントに参加している場合、すべての参加データとエンゲージメントデータを含むデータウェアハウスをどのように構築するかという考えです。

2つ目は、このデータを活用して登録と出席を促進することです。そのため、キャンペーンマネージャーと呼ばれるものを構築しています。これは、イベント主催者の手で自動化を効果的にマーケティングするものです。」

1年3か月前には、ホピンには12人しか従業員がいませんでした。この種の規模と成長は、収益と人の面で、有機的に達成することは不可能でした。

「パンデミックからコミュニティが変化するにつれて、私たちはより強くなって戻ってきたので、業界は今、再発明されていると信じています。デジタルは進化しており、将来のイベントにデジタルレイヤーを設けることが標準になると信じています。これを達成するために、私たちは両方とも社内で優れた製品を構築する必要がありますが、優れた才能を獲得するために今の瞬間にも対応する必要があります。」

このスピードは日本には無いですね。まだHopinは日本にはそんなに普及していないようですが、この黒船の波、日本にいつ来るのでしょうか?